ハタラクママブログ

看護師のハタラクママが、2人の息子との日々をタノシム!!

長男のこと。気管支喘息とアレルギー。

こんにちは、happymomです!

 

今日は、長男の病気のことについて書いてみようと思います☺

 

我が家の長男(現在5歳)は、見た目はがっしりした体格でとても活発、

スポーツもスイミングも大得意で、周りからは病気とは程遠いように

思われるのですが、気管支喘息、じんましんの治療を受けています。

 

喘息の疑いがあると言われたのは1歳前後でした。

よく風邪をひき、何度か気管支炎や肺炎になって入院もしました。

風邪をひくたびに、ゼーゼーやヒューヒューという音がしていたので、

かかりつけの小児科でいつも気管支を広げる薬を処方してもらっていました。

 

それ以上は悪化することなく、4歳を迎えた夏のある日曜日。

いつものように兄弟でお庭プールをして、ひととおり遊んだ直後。

長男の全身、顔の広い範囲に、すごい勢いでじんましんがでたのです。

猛烈なかゆみがあるらしく、怒って暴れ、泣きわめく長男。

一緒にパ二くるパパを横目に、わたしは冷静でした。

職業病ですね。

 

だっこしながらじんましんの出始めた時間と部位をチェック。

初めてのものは何も口にしていないので、急激な温度変化かな?と予測しながら。

気道の腫れは怖いので、呼吸状態や表情を確認しつつ、

休日診療所へ連絡して、悪化した際はすぐ受診できるよう準備していました。

 

数分から数十分でかゆみは収まり、じんましんの発赤も引いてきました。

それとともに長男の様子もよくなり、疲れたようで少しお昼寝してくれました。

 

週明け、さっそく小児科アレルギーの専門外来を受診し、

今までの喘息とじんましんの経緯を説明し、本格的に治療が始まりました。

 

今は、2か月ごとに病院へ通いながら2種類の内服薬と吸入薬、

全身の保湿と必要時のステロイドとプロトピック塗布の治療で、

気管支喘息もじんましんもうまくコントロールできていますが、

ここに来るまでには、

保育園で縄跳びの練習後に全身にじんましんがが出て呼び出されたり、

運動会の練習で走った後に咳が止まらなくなって喘息発作を起こしたり。

毎晩お風呂あがりにじんましんが出て、収まるまでのかゆみとの闘い。

さらに吸入の副作用で声がかすれ、

みんなと一緒に思うように歌が歌えなくて泣いたり…。

なかなか大変でしたが、長男も本当によくがんばってくれました。

 

今年に入って行った採血の結果では、何もアレルギーは出ておらず、

アレルギー外来の先生によると、小児の早い段階で喘息もじんましんも

治る見込みがあると言ってもらえました。

しかし、喘息やじんましんの患者さんにとってはこの秋から冬にかけてが

もっとも悪化しやすいつらい季節になります。

長男もこの時期を乗り越えられるように一緒にがんばっています。

 

こどもの病気って、ママ自身が病気になるより何倍もつらいですよね。

しんどそうにしているときは、代わってあげたいと何度思ったことか。

でも、こどもたちはそんなママの気持ちも全部わかっていて、

辛そうにしているママをみるのがもっと悲しいのです。

ママにはいつも笑っていてほしい。ぼくがんばるよ!!

長男もいつもそう言ってくれます。

わが子ながら、なんていい子なんだろう。。。泣。

 

これからも長男の喘息やじんましんとの闘いは長く続きそうですが、

家族みんなで笑顔で乗り越えていきたいと思っています!!!

 

 

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