幼児2人のママが考える、我が家の防災準備。
こんにちは、happymomです!
今年は立て続けに水害や台風や地震、土砂災害などが起こり、
改めて日本は災害大国なのだと思い知らされました。
普段から水や非常食は一応準備していますが、今回、
もう一度ストックの見直しや新たに準備をし直しました。
こどもが小さいので、こどもたちの安全を一番に考えて準備しました。
我が家は共働きなので、平日はこどもたちは保育園に通っています。
わたしもパパも、勤務先は別々ですが両方とも海抜の低い海沿いの地域。
わたしは看護師ですので、非常時は何より患者様の安全確保が最優先となります。
被害の状況によっては帰れない可能性もあります。
その際はこどもたちは誰が迎えにいって、その後どうするのか。
どうやって、どこに家族集合するのか、連絡手段や、
いろんな可能性をシミュレーションしながら、
避難場所の確認や経路も話し合いました。
☆防災用品リュック(大人用)
⇒すぐに非難するためのもの
・リュック(両手を開けておくため)
・軍手
・マスク
・ばんそうこうや包帯、ガムテープ
・ゴミ袋
・レインコート(人数分)
・アルミ保温シート、使い捨てカイロ
・おむつ、生理用品
・おしりふき、大判からだ拭きシート、ティッシュペーパー
・歯磨きシート、歯磨きセット、小タオル
・メモ帳、筆記具(家族の写真、保険証コピーと小銭、テレホンカード)
・サバイバルナイフセット
・水ペットボトル
・ヘッドライト
・常用薬
我が家は、おむつとおしりふき生理用品以外はすべて100円ショップで
そろえました!
リュックにひとまとめにして、すぐに取り出せるように、
玄関横の収納に入れています。
常用薬のあるひとは、できるなら少し多めに処方してもらい、
いざというときに薬が切れないように注意しておきましょう。
パパがむかーし使っていた、ごくごく普通のリュックです…
避難用品がひとまとめになったものもありますが、
わたしは自分が必要なものだけをリュックに入れたかったので、
自分で準備しています!
☆寝室にはこれを準備
・プラグ式の懐中電灯(非常灯にもなります)
・かかとのあるスリッパ
阪神大震災のとき、室内は割れたガラスや食器などが散乱してとても危険だった
記憶があります。
安全に寝室からでも動けるように、スリッパや靴などを準備しました。
プラグ式の非常灯は普段は足元灯として、非常時は懐中電灯として利用できます。
☆抱っこひもや、さらしをおんぶひもとして使う
小さいこどもがいるママは、抱っこひもを使ったことがあるのでは?
妊娠中にさらしを巻いていた方も多いのでは?
寝ているこどもを抱っこしながら避難することはとても大変です。
息子たちはもうそろそろ自分で移動してくれると思いますが、
非常時や災害時、恐怖や不安が強いと、きっと抱っこ!と言うと思います。
わたしは非常時に抱っこひもやさらしをおんぶの補助具として使いたいので、
もう普段は使いませんが、捨てずにおいています!
☆自宅ストック食品と水
我が家では長期保存の非常食と水を準備しました。
・2リットル水×24本
・アルファ米(白米、炊き込みご飯や雑炊、パスタも)
・パン
・おかず(カレー、おでんなど)
・おやつ(ビスコ、ようかん、パン)
ソフトケースにわかりやすく分別して、玄関横の収納に入れています。
4人家族で3日分を備蓄する場合、
・水36リットル(2リットル×18本)
・主食系36袋
・おかず系缶詰36個
・お菓子類3~4箱 が目安だそうです。
このほか、小さな子どもがいる場合には離乳食や粉ミルクも必要で、
ミルクのお湯のために水を多めにする必要があると思います。
ちいさなこどもは汗を多くかくので脱水になりやすく、
大人以上に水分摂取量が必要だといわれています。
こどもがいる場合は水を多めに、と覚えておきたいです。
主食は単純に1日3食を4人分で36食分必要です。
アルファ米も役に立ちます。
アルファ米は水を入れるだけでご飯になるため、
電子レンジや火が使えない状況でもご飯を食べられる便利アイテムです。
味のバリエーションが豊富なので、飽きずに食べられるように選びましょう。
☆ローリングストックの考え方
普段から食べなれたものを、常備しながら少しずつ消費、
なくなった分だけ補充していけば、期限が切れる心配もなく、
こどもたちは、いつもと同じ味に安心すると思います。
我が家では、こどもたちの好みを優先して、
・缶詰(サバ缶、さんま缶、やきとり缶)
・カップめん
を常に4人×6食分ぐらい買っておいてあります!
☆自宅避難用物品
自宅の倒壊は免れたが、電気ガス水道などのライフラインが寸断された状態、
と仮定した、「自宅避難」用の物品です。
・カセットコンロまたはガスバーナー
・ガスボンベ
・ランタン、懐中電灯、ヘッドランプ
・ラジオ
・ソーラー充電式ライト、携帯電話充電器
・ラップ、アルミホイル
・電池
・ティッシュ、トイレットペーパー
・簡易トイレセット
・おむつ、生理用品
食品とは別に、ソフトケースにいれて、玄関横の収納に入れています。
このラジオは、手回しとソーラーの両方で充電・蓄電でき、
ラジオ、ライト、携帯充電など、たくさんの機能がつまっています!
我が家で使っているヘッドライト。軽くてあかるく、センサーでオンオフできて、
本当におすすめです。
断水になるとトイレが本当に困ります。トイレの準備も必須です。
☆キャンプ用品を活用できるように!
キャンプ用品は、ランタンやバーナーなど、非常時に役立つものばかりです。
いざというときに使えるように、日ごろからチェックしていつでも使えるように
準備しておきたいとおもいます!
☆連絡手段の確認
・災害用伝言板
・災害用伝言ダイヤル(171)の使い方も確認しておく
携帯電話が繋がりにくくなる災害時には、こういったサービスを活用しましょう。
家族みんなで使い方を日ごろから確認しておくと安心です。
家族がバラバラで被災したとき、集合する場所も必要です。
保育園や幼稚園などの、災害時の対応や連絡方法も確認して整理します。
避難場所は、
・自宅
・公園や学校などの避難場所 どちらにするのか。
自宅で集合できるとは限りませんので、集合場所も事前に決めておきましょう。
☆まとめ
災害はいつおこるかわかりません。いつ起こっても冷静に対処できるように、
こどもたちを守れるように、しっかり準備したいとおもいます!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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